カラコンして「モテたい」男子へ
仏像だ。
この記事は「何故。俺がこのブログを書くようになったか」を綴っている。
カラコンを買うにあたっては、
マジで見る必要がない記事
と心の底から断言できる。
暇だし見てやるか、くらいのスタンスでご覧あれ。
俺は中学生、高校生と全くモテなかった。
全く、だ。
微塵も、だ。
本当に一欠片も一滴たりとも、ほんのひと時でも
「あぁ、俺ってモテてるなぁ。」
と感じたことはなかった。
ーなぜだろう?
俺は考えた。
ーそっか。俺の目が細いからだ。
1つの結論にたどり着いた
もちろん、エラが張っているとか、髪がクルクルしているとか、ちょっとぽっちゃり気味だったとか、運動音痴だったとか、もっぱらゲーセンに通っていたとか、オナニーを1日3回欠かしたことがないことを何故かクラス全員に知られていたこととか、他にも本当に色々あったが、
俺は「自分の目の細さこそがモテない理由」だと思い込み、一重まぶたの父と一重まぶた母を恨み、一重のサラブレットである自分を嘆き、何故か隔世遺伝的に二重である妹に嫉妬していた。
そんな時だ。
「コンタクトをすることで目が大きくなる。」という話を聞いたのだ。
電撃が身体中にほとばしり、「これだ!」と直感した。
だが、問題があった。
俺は視力が良かったのだ。
そこで選んだのがカラコンだった。何ならちょっとブラウンな感じにしたろうか。と少しの浮ついた心と共に、俺はカラコンを買った。
月日は流れ・・・・
それから少しずつ女性との交流が増え始め、やがて彼女と呼べる人が出来た。
こう言ってしまうと何とも進研ゼミ的な分かりやすい展開ではあるが、
しかし紛れもない事実だ。
もちろん今思えば、俺がモテた理由は「カラコンをした」ということそのものよりも、
「モテるために身銭を切った」という経験ができたということが大きいだろう。
そう。カラコンを買ったあとは、初めて美容院というものへ行き、服にも気を使い、恋愛本に金を費やした。
カラコンをつけた俺は、どこかいつものと違う俺になれた気がして、臆病がちな俺の背中をそっと押してくれるのだ。
その後に、なんやかんやあって彼女ができた。となるのだが、やはり最初のきっかけはカラコンだったと思う。
ということで俺はカラコンについて文章を書いている。
そして、この記事を書きながら強く思ったのが(今でも思っている)やはりカラコンだけで人は変わらないということだ。
「別の自分になるため」のきっかけではあるが、モテるためにはさらに「戦略の力」も必要である。
だからこそ、モテるために何をしなければならないかをとことん突き詰め、そのために情報を提示していこうと思う。
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